
|
|||||||||||||||||||||
| June.29. 〜 masunavi 〜 『乳母』 The day old infant continues to know the way,(thinking) "I will cry until the kind nurse comes!" Don't you know that the Nurse of (all) nurses gives no milk free, without(any) crying? 年を食った赤ん坊は知恵を付け続け、やがて 「優しく面倒を見てくれる誰かが来てくれるまで泣くぞ!」などと言い出す。 全ての乳母のうち最も偉大な乳母は、泣かなくてはミルクを与えないことを知らないのだろうか? (R.A.ニコルソンの訳注) 「年を食った赤ん坊」すなわち大人達はミルクについて賢く語る。 ミルクが如何に白く、あまく、滋養に満ちているか。 ミルクの値段を知ってはいてもミルクの価値を知らない。 赤ん坊はミルクの値段など知らない。だがその価値を知っている。 だから、欲しければ泣く。泣くだけの価値があるからだ。 「全ての乳母の乳母」「最も偉大な乳母」とは、つまり神のこと。 神の愛について、その価値について本当に知っているのならば、 あれこれと議論する時間すら惜しい。それを欲せずにいられない。 白くてあまいそれを欲して泣く以外に良い方法などあるだろうか。 |
|||||||||||||||||||||
| June.28. 〜 信頼と明け渡し 〜 4年ほど前に読んだ本を読み返していた。 ルシャッド・フィールド著『見えない道〜愛する時、そして死ぬ時〜』 本棚の整理をしていて、ふと手に吸いついたからだ。 (ルシャッドフィールドの本は3部作になっていて、これを読む前に、 まず『ラストバリア』を読んでほしい・・・) 私はこの本を読んだ時、まさかこれから自分の身に起こる生と死の体験を、 予習するために与えられたものだとは、想像するにもおよばなかった。 ところが4年という時間が流れ、読み返してみてみると、 私は、まさに、母体(マトリックス)を完全に理解するために、この4年があったことに気付いた。 時間とうものが存在する、私たちが生きている世界を横軸だとすると、 時間のない世界が縦軸になる。そのクロスした『点』が、創造の原点、今、この瞬間、神、愛である。 いま、この瞬間、すべては創造されている、という真実は、 様々な霊的体験によって、与えられてきたけれど、 やはり時間の中で生かされている事実を頭の中で照らし合わせてみると、人知を超えたものでる。 今この瞬間に創造されているのならば、過去も未来もこの瞬間に在る。 そして原因と結果の法則すら、すべてはマトリックスの中のイリュージョンに過ぎない。 「私」という個人的意識を完全に放棄した時、その真実は明かされてゆくものだけれど、 その孤独感には、独り超然として立ち向かわなければならない。 それが修行というものなんだろうなあ〜。 そこで何度も何度もつまずく。あいたたた〜っと、逸れては戻り逸れたは戻り。 <メブラーナの言葉> 誰もかも、やっておいで。 さすらい人も、 師を求める人も、 世捨て人でさえも、かまわないから。 我々の仲間は絶望しない者の集いだ。 今まで千回もちかいを破った人も、やって来るがよい。 さあ、何度でも、もどっておいで。 |
|||||||||||||||||||||
| June.22. 〜 祓いたまへ清めたまへ 〜 今日は夏至ですね!!!夏至は強く霊力が働きます。 今朝から私は、なんだか余計なものを祓う強力なエネルギーを感じています。 真我から逸れるものが、力使わず剥ぎ落とされてゆくのを感じます。 ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます。 唯一なる神にのみ意識をあわせ、祈りを捧げ、愛と感謝を、静かに静かに胸に抱きながら・・・。 |
|||||||||||||||||||||
| June.15. 〜 新月の日に 〜 | |||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||||
| 15日の新月は、お昼の12:13でした。新月に、なにか“始めること”を願うといいと言います。 そこで、私は明治神宮へ行って、“始めること”のご挨拶をしてまいりました。 天気予報では傘&雲マーク。念のためにと持って出た折りたたみの傘は、日傘に変身! 深く澄みきった青空のキャンパスには、まるで神様がお絵描きしているみたいな、 白い雲が浮かびました。鳥の羽のような雲。そして右上の写真のぽこぽこ雲は、 はじめうろこにも見えたのですが、私の中の様々な鳥にまつわるメッセージから、 下の方が左を向いた鳥の顔で、ぽこぽこ雲は、羽の模様のようにも見えました。 “始めること”のひとつは、Rainbow Connection という、 乳がんの患者、またその家族、そして乳がんに限らず、神様に与えられた“病”に対する、 魂からの理解を深めていくために集う会を発足させ、そしてその記念すべき第一回目を、 7月25日(マヤ暦の時間をはずした日)に、外苑前(明治神宮のそばです)にあります MOMINOKI HAUSEという自然食レストランで行わせていただきます、 というご挨拶をさせていただきました。 その会の中で、人と人がつながって、互いに「生きる力」になっていけたら、 という願いを込めて、レインボウコネクションと命名いたしました。 どうぞ、ご興味のある方は、ご参加ください! 日常を逸して、時間の囚われから解放された、素敵なひと時になると思います。 皆でその空間を共有しながら創造いたしましょう! |
|||||||||||||||||||||
| June.10. 〜 HOKULE'A in Yokohama 〜 昨日、ハワイのホクレア号が、横浜港に入港しました。 今年の1月にハワイを出航して、長い長い旅を続け、ようやく最終地点である横浜に到着したのです。 なぜ、横浜だったのか? |
|
![]() |
|
| 1881年(明治14年)3月4日、当時ハワイ国王だったカラカウア王が世界周遊の中で横浜にやってきました。 カラカウア王は日本を訪問した初めての国家元首で、カラカウア王を迎え入れた明治天皇とは両国間の 関係強化と文化交流が重要であるという認識において一致し、カラカウア王のハワイ王国への移民要請を受け、 1885年に日本人のハワイ移民に関する合憲文書が取り交わされました。 ホクレア号は、その日本とハワイの文化交流の源である、 カラカウア王が降り立った横浜を、最終寄港地として選定したのです。 ↓の写真は、2年前まだハワイに住んでいる頃、カイルアビーチで行われたホクレアのフェスティバル。 ホクレア号は、ハワイの文化を子供たちに伝承する活動を続けています。 歓迎会では、小学生が(うちの子も)フラを踊って出迎えました。 |
|
![]() |
|
|
写真↑左下中央青いTシャツの男性が、ガイアシンフォニー第3番にも登場したナイノア・トンプソン。
ナイノア・トンプソン氏は、古代ポリネシア人が数千年前から継承してきた伝統航海術を、 現代科学と結び付けながら普遍化し、ホクレア号を30年間、10万マイルの航行へと 誘ってきた偉大なるナビゲーター(航海士)です。 ホクレア号は、近代式航海計器は一切使わず、星や波、風などの自然環境の変化を読み取りながら、 水平線しか見えない大海原上での位置を把握し、針路を定める航海術。 ナイノアは、目に見えないものを見る力を授けられたリーダーなのです。 彼が小学生だったころ、スクールではハワイ語を話すことを禁止され、ハワイの文化は 劣っているものという意識を植え付けられました。伝統的なハワイの文化は、 アメリカ資本主義によって、眠らされてしまったのです。 しかし、その眠ったハワイアンスピリットを、ホクレア航海術の再現によって、彼は再び蘇らせたました。 そのホクレアが、いま、なぜ、日本へ来たのか?そこには必ず大いなるスピリットの意志が働いているはずです。 ナイノアは数年前に、「日本へも航海したいけど、スピリットの意志も働かなければ、 自分の気持ちだけで行くことはできない」、と言っていたそうです。 そのスピリットが働き、2007年日本航海が実現したのです。 ぷかさん橋に入港するホクレアの姿を見ながら、胸が熱く熱くなりました。 ハワイのお母さんが会いに来てくれた。そしてハワイのお母さんスピリットが、 「あなたがすべきことを、しっかり果たしながら生きていきなさい」、 と言ってくださっている気がいたしました。 日本も、世界大戦後、<大和の魂>を眠らされてきたのではないでしょうか。 その魂を、再び蘇らせる時が来たと、私は受け止めています。 それは、私たち一人ひとりの、祖国を愛する真心と行動によって実現されるのだ、 ということをホクレアは教えてくれているのだと思います。 |
|
![]() |
|
![]() |
|
| 私は、その昔、日本が息苦しくて、生き辛くて、奈落の底で孤独に打ちひしがれていました。 そんな時、私を救ってくれたのが、ハワイの神でした。ハワイのマザースピリットは、 私のすべてを抱きしめてくれました。私に「生きる」準備が整うまで、ゆっくりと時間をかけながら 私のスピリットを育ててくれました。そして、その時を迎え、ハワイのマザーは少し乱暴に、 私を再び日本へ戻したのです。どんっと、背中を押された気がしました。 「いってらっしゃい。めそめそしてるんじゃありませんよ。私はいつでもここにいてあなたを見守っている。 あなたが生きて果たさなければならないことを、しっかり日本で生きてらっしゃい!」 そう言ってくれている気がしました。 私のハワイアンソウルメイトのひとみちゃんも、私とまったく同じです。 彼女も去年、大好きなハワイを離れ、日本へ強制送還されました(笑←いや、笑えない)。 そんな彼女と、昨日は一緒にホクレアを出迎えたのですが、共に涙うるうる。 でも、「ハワイのお母さん!私たちは、日本をそれなりに楽しみながら、生きています。 昨日は、生まれて初めて、プリクラなんていうものも、体験してしまいました(いい年して)。 日本は、すごく刺激的です。その刺激に時々疲れてしまうけど、でも、私たちの胸の奥には、 いつもいつもお母さんの温もりがあります。見ていてくださいね。私たちが歩む道を!」 |
| June.2. 〜 祈りの力 〜 |
|
![]() |
月に一回のペースで、羊毛クラフトを習いに行っています。 教えてくださる宇田さんの作品に魅了されたのがきっかけでした。 彼女の手から創り出される作品は、どれも生きているのです。 まるで呼吸しているかのように、命が宿っているのです。 とても愛らしく、見ているだけで癒されます。 何が違うんだろう?といつも思っていました。 それは、「祈り」でした。 私はクリスチャンではないけれど、横浜のとある教会で 行われるこの羊毛クラフトの講習では、 キリスト教に倣って祈りを捧げてからはじめます。 今回は、復活祭後7週目の日曜日、ペンテコステ、 聖霊降臨祭にちなんで、天使と白い鳩を創りました。 天使の手の上にのっているのが、白い鳩です。 聖霊、神の御霊は、鳩のかたちとして現れるといいます。 |
先生の祈り・・・ 「ハレルヤ、天の父なる神様、あなたの御名をほめたたえます。 今日、ここで、羊毛クラフトの鳩と天使を作ることを感謝いたします。 ここに集った一人一人が、その手で、羊毛クラフトを作る力をお与えくださり、感謝いたします。 どうか、私たち一人一人の手を、(その御手で)祝してください。 そして、出来上がった、鳩と天使を持ち帰る、私たち一人一人の家庭を、祝(福)してください。 この小さな祈りを、尊い主イエスキリストの御名によってお捧げ致します。」 また、シュタイナー学園では、どの授業の前にも祈りを捧げてから行われますが、 手仕事の授業の前の祈りはこういったもの・・・、 「私の手、あなたの手、神様から頂きました。(中略)・・この手は未来を創ります。世界を変えます・・・」 私は以前、『至福へのとびら』を書くとき、「遍在する神の愛を、この手を使って 文章で表現していけるのでしょうか?」と、自信のなさと聖なる欲求のはざまで、 サンタモニカの海を見ながら、心の中で神に祈りを捧げ、問うていました。 するとどこからともなく、サリーを身にまとった老婆が(アメリカなのに突如インド人出現!) 近づいてきて、「あなたの手からゴールドのオーラが出ていたわよ!」と言って、 私の手を握り、微笑んで立ち去っていきました。 私たちの手は、様々なものを生み出します。 インドにあります敬愛するラマナマハリシのアシュラムで、バナナの葉に乗せられた昼食を 口に入れた瞬間、なんとも身体が清められる思いがしました。 それは、お料理を担当する方々が、神を賛美するマントラを唱えながら調理しているからなのです。 それ以降、私もお米を研ぐ時はせめて、片手ではなくて、手を合わせて合掌するようにして、 感謝を込めて優しく研ぎます。怒っている時も、悲しい時も、それだけは、ゆっくり丁寧に・・・。 それぞれの宗教を越えて、一人一人の祈りは働きます。 祈りが、神の御心にかなうものでありますように。 今回天使を作ってみて、やはり行為する前の祈りの大切さを改めて感じました。 私の作品も(↑写真)、なかなか、癒されますでしょん?(自画自賛) 創っている時、無心になります。無言になります。沈黙と静寂が、 教会の窓から差し込む夕暮れの光にとけこみます。私はこの時間が大好き。 祈りのある場には、清浄な空気が流れています。 |
|